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2020.05.26

人生観が変わる!?今見てほしい映画

こんにちは!
徳島の駅前にあるヨコミネ式駅前教室(ヨコミネ式保育園)、学童キッズネクストの遥先生です(*^_^*)

みなさまやお子様はおうちでどのようにお過ごしでしょうか?
私は映画をよく見るのですが、感動したりハッと気づかされたりするような作品がたくさんあります。

独断と偏見ですが、お子様とぜひ見てほしい映画を紹介します(*’▽’)

①きっと、うまくいく
見てほしい理由「競争社会の中で人生の正しい選択の仕方が学べる」

あらすじ:インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、型破りな自由人のランチョー、機械よりも動物が大好きなファラン、なんでも神頼みの苦学生ラジューの3人が引き起こす騒動を描きながら、行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が同時進行で描かれる。

まず前提としてインドは非常に競争社会です。貧乏から成りあがるにはエンジニアか医者になるしかありません。そのため、主人公たちがいる学校もみんな成り上がるために勉強しています。

主人公のランチョーは型破りで一見勉強していないように見えますが、エリート学校のテストで猛勉強している人たちを抑えて1位になります。

1位になったランチョーは
「なぜ私が試験で1位になったかわかるか?工学に情熱があるからだ。」
と言います。

学校にいる生徒たちはみんないい点数をとって、人を蹴落として自分が上に行くために勉強を頑張っています。しかし主人公のランチョーはただ単に工学を学ぶのがおもしろく、それだけのために夢中になって学んでいます。

他人に勝とうとしてやっている人
自分が好きだから夢中でやっている人
結果が出るのはどちらでしょうか?

スティーブジョブズも「まず人生で夢中になれることを見つけろ」と言葉を残していますが、それが何よりも大切なことのように感じます。

何かを学ぶというのは人を蹴落とすためにやるのではなく、新しいことを知ることが楽しくてやることです。そういった行動原則に気づかされる映画です。

②ショーシャンクの空に
見てほしい理由「どんなに絶望的な状況でも希望を持ち続けることの大事さを理解できる」

あらすじ:長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(モーガン・フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ティム・ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。

名作なので、きっと見たことある人も多いかと思います。
冤罪で収監されたアンディは他の囚人たちからいじめもはびこっています。
無期懲役で収監されているレッドはアンディに対し「この刑務所で希望なんて持つな。希望なんて持つと命取りになるぞ。希望は持てば持つほど絶望するからそんなものは捨てろ。最初から何も期待するな。」と言います。

でも主人公のアンディは希望を捨てずに行動し続けます。どんなに理不尽な目にあっても辛いことがあっても未来だけを見ています。

ストーリーを観ると、「どんなときでも希望を捨てちゃいけないんだ」という考えになりがちですが、希望を持つことが良い・悪いという二元論の話ではありません。

物語の本質は、人生の希望を「今よりも良い未来に持つ」ことが重要で、逆に持ってはいけないのは「自分が行動した結果」ということです。

物語のアンディは「今よりも良い未来」に常に希望を持ち続けて行動しています。自分の行動の結果に一喜一憂するのではないアンディの姿勢がとても素晴らしいのでぜひ見ていただきたい作品です。

以上、おすすめの映画2選でした('ω')ノ

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